待望の国産ブロックチェーンが誕生しました

皆さま、華金はいかがお過ごしでしょうか。

私は今日もDID/VCのニュースをあさりながら一人オフィスで仕事をしています。

ニュース原文:

【速報】待望の国産ブロックチェーン誕生|日本のWeb3新時代

日本初の主権型ブロックチェーン「Japan Smart Chain」が始動。国内企業のWeb3参入を加速させる新プラットフォームの全容を解説。

伊藤穣一さんが率いる、日本発のブロックチェーン「Japan Smart Chain」の開発を進めると発表しました。

KYC(Know Your Customer)やAML(アンチ・マネーロンダリング)の機能をブロックチェーンに組み込み、法令順守や利用者保護、プライバシー保護を実現する。そのための認証方法として、分散型IDの仕組みである分散型識別子「DID(Decentralized Identifiers)」や検証可能な証明書である「VC(Verifiable Credentials)」を用いる。

日本向けブロックチェーン「Japan Smart Chain」、伊藤穰一氏とPaidy創業者が開発 | 日経FinTech

 デジタルガレージ共同創業者・取締役の伊藤穰一氏とBNPL(後払い)サービスを展開するPaidy創業者のラッセル・カマー氏は、新会社「AltX Research」を共同で立ち上げ、…

ということで、認証にはDID/VCが利用されるようです。

まずはファミリーマートで実証実験をするということも決まっているようで、すごい勢いです。

日本だとDID/VCコンソーシアムというコンソーシアムが過去から形成されていましたが、最近だとDID/VCを活用した(名前は出さないが裏では使っている)プロジェクトが急激に増えている印象があります。