デジタルウォレット×マイナンバーカードによる実証実験
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000136141.html

NTT Digita、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズが、成人証明書をVCとして発行する実証実験を行ったようです。
エンタメ系の事業者様(株式会社Kulture、株式会社Spincoaster)も実証実験に参加されており、渋谷で行われる音楽イベントの入場時の年齢確認に活用するようです。
トラストアンカーとしてはマイナンバーカードが採用されており、カードの情報を活用して成人証明書VCを発行する流れのようです。
検証者向けのアプリも用意されており、イベントの主催者側がVPを検証することで年齢確認が完了します。
今後の展望
今後の展望として以下の記載もありました。
<想定ユースケース>
・テーマパークなど施設のオンラインチケット販売にデジタルアイデンティティウォレットを活用し、学割や子ども料金、インバウンド向け料金など、属性に基づいた細やかな料金設定やサービス提供ができるように検討しています。
・音楽ライブやスポーツイベントのチケット販売時に購入者情報をチケットに紐づけるなど、デジタルアイデンティティを活用した不正転売対策を検討しています。入場の際にデジタルアイデンティティウォレットによる認証を行うことで身分証の貸し借りや偽造といった不正を防止し、本人確認を行うスタッフの負担軽減も期待できます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000136141.html
今後のさらなる発展に期待ですね。
★特別なお知らせ★
デジタルアイデンティティの最新トレンドを毎週お届け!
業界の最前線をまとめた「DID/VC Weeklyレポート」を毎週無料で配信中です。こちらから簡単に登録できますので、ぜひ情報収集や新規事業のタネ探しにご活用ください。
