Authologic社が約12億円の資金調達を実施しました
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月曜から金曜までのDID/VCにまつわるニュースを発信しています。
原文
Authologic社とは
Authologicはポーランドに本社を置くスタートアップ企業で、2020年に創立されました。
同社は、KYC(顧客確認)やAML(マネーロンダリング防止)プロセスを効率化し、詐欺防止とコンプライアンスの確保を支援しています。
銀行の電子IDや国民IDを連携することで様々なオンラインにおける本人確認を簡素化しています。
もはや今、DID/VCを使った企業の中で、世界で最も勢いのある企業かもしれません。
CEOのコメント
デジタルIDは使いやすくなければならないし、プラスチックのIDカードの写真を撮る習慣は過去のものにしなければならない。「私たちのプラットフォームは、AIによる詐欺の増加に企業が対抗できるように設計されており、新たな詐欺の手口を先取りする、シームレスで安全な自動化されたソリューションを提供します。 私たちは、私たちのリーチを拡大し、デジタルIDの分野で革新を続けるにあたり、投資家の皆様のご支援をいただけることを嬉しく思います。
日本ではDID/VCコンソーシアムと呼ばれるメガバンク主導のコンソーシアムが本人確認分科会を通じて、VCを用いた本人確認の法的論点の整備と実証実験を行なっています。
デジタルIDないしは本人確認は様々なサービスのインフラとなっています。
日常的にすごく意識されるわけではないですがシェアリングサービスなど様々なサービスで本人確認が行われていることは事実です。
「プラスチックのIDカードの写真を撮る習慣は過去のものにしなければならない」
これだけ技術が進歩する時代において、取り残されたカードによる身分証明。
これをアップデートするタイミングが近づいていると感じます。