Recept×サイバートラスト×電通総研でDID/VCイベントを開催しました/2025年のデジタルアイデンティティ大予想が公開されました

「信頼チェーン」をテーマにイベントを開催いたしました

FINOLABさんの素敵なイベント会場をお借りして、DID/VCのみならず、信頼チェーンというかなり踏み込んだ内容についてお話しいただきました。

電通総研の浅野さんは信頼チェーンにおいて、海外ではどのような方式をとっているのかについて、サイバートラストの宿谷さんはeシールについて詳しく解説いただきました。

そんなお二方に並んで弊社Receptも発表の場を設けさせていただきました。

スタートアップとしてのスタンスは持った一方で、相互運用性や発行者・検証者の信頼性をどのように確かめていくのか、かなり考える必要があるということが身に染みて実感いたしました。

デジタルアイデンティティの2025年未来予想図が発表されました

年末ということでこの手のコンテンツが急激に増えたかと思いますが、デジタルアイデンティティ業界でも同様のことが起きています。

ニュース原文:

DID/VCメディアということで、DID/VC周りだけまとめさせていただくと、

EUアイデンティティウォレットの2026年の展開計画が進む中、そのビジネスモデルや責任範囲をめぐる議論が活発化します。開発、保守、サービス提供の費用を負担するのは、政府、民間企業、それともユーザー自身でしょうか?不正が大量に発生した場合、誰が責任を負い、被害者はどのように補償されるのでしょうか?

とのことです。

EUDIWは特に世界的にも新しい取り組みということもあり、ダウンサイドのリスクに対して問題定義している形でした。

個人的には記事内2つ目に紹介されている、ユーロスターのSmartCheck生体認証システムが近未来的でワクワクしました。

日本だとNECさんが顔認証VCのような取り組みもされているので、そのあたりも調査してみたいと思います。


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