新たなウォレットアプリが爆誕

ニュース原文:

DataSign、情報の真偽評価プラットフォーム「Boolcheck」をテストリリース・・・前澤友作氏も実証に参画 | Media Innovation / デジタルメディアのイノベーションを加速させる

・インターネット上の偽・誤情報対策として新プラットフォームを開発 ・個人が主体的に情報の真偽を評価・共有できるシステムを提供 ・著名人やジャーナリストによる実証…

datasignさんが提供するBunsin WalletがAppStoreにリリースされました。

SNSでの偽情報拡散防止のため、誰でもSNSの投稿が本人の投稿なのかどうかを確認できるようにするのが目的です。

SNS投稿が本物かどうかを検証したいユーザーは以下のサイトから投稿の真偽を確認することができます。

Boolcheck - 分散型真偽情報プラットフォーム

Boolcheckは、デジタルアイデンティティ技術を活用し、インターネット上の情報の真偽情報を検証可能な形で共有できる新しい分散型のプラットフォームです。

投稿主はその投稿に対して真偽をつけることができるのですが、その際にBunsin Walletを使うという方式になっています。

身元を確認したウォレットのユーザーだけが、投稿に対して実名で真偽をコメントすることができるので、本当に本人が投稿した情報なのか?が第3者的に分かるようになっている、とのことです。

総務省「インターネット上の偽・誤情報対策技術の開発・実証事業」の一環で行われたものですが、非常に面白い取り組みですね。

なお、前澤さん本人の確認では、datasignさんが直接前澤さんにあって本人確認をすることでVCを発行したそうです。

それはそうと、datasignさんはサイバーセキュリティクラウドグループにもジョインしてますね。

本日はビッグニュース続きでした。

サイバーセキュリティクラウド[4493]:株式会社DataSignの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ 2025年2月14日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL:日本経済新聞

2025年2月14日 サイバーセキュリティクラウド[4493]の開示資料「株式会社DataSignの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」 が閲覧できます。資料はPDFでダウンロード…


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