proovyにブロックチェーンオプションを追加しました

ニュース原文:

proovyがトレードログとのサービス基盤接続により、DID/VC実装におけるブロックチェーンオプションを提供開始〜VCの企業間利用の需要に対応〜 | 株式会社Receptのプレスリリース

株式会社Receptのプレスリリース(2025年2月26日 15時00分)proovyがトレードログとのサービス基盤接続により、DID/VC実装におけるブロックチェーンオプションを提供開始…

proovyがブロックチェーン利用に対応

弊社で提供するDID/VCソリューションサービスproovyはこれまで教育機関やベンダーなど、DID/VCの活用を支援してきました。

DID/VCは設計上ブロックチェーンの利用は必須ではありません。

既存の資格のデジタル化のようなDXソリューションの文脈が強いユースケースですと、ブロックチェーンの利用は行わないケースが多くございます。

弊社のサービス提供先である教育機関などでは、DID/VCの話題も出ずに導入に至るケースも存在し、ブロックチェーンなど一言も話しません。

ブロックチェーンの利用が求められるユースケース

一方で、技術特性上、ブロックチェーンの利用が必要となるユースケースが存在します。

それはデータの透明性と真正性の確保が必須となるユースケースです。

  • 高額商材の契約やトレーサビリティ
  • 複数企業が関わるサプライチェーンのデータを取り扱う(サーキュラーエコノミー)
  • etc

上記のような、データの確実性を担保したかったり、第3者的にデータが改竄されていないことなどを担保したい時にはブロックチェーンの利用がマストとなります。

これは、ブロックチェーンという技術の特性がユースケースにはまっているケースですね。

YUBIKIRIとの接続

YUBIKIRIはブロックチェーン活用のナレッジや実装を抽象化したプロダクトです。

ブロックチェーンを利用した既存案件へのDID/VCの活用や、ブロックチェーンを利用するべきDID/VCのユースケースにproovyで個別カスタマイズを行うのではなく、

YUBIKIRIとの接続を通して、早く、簡単にブロックチェーンを活用したDID/VCソリューションの提供が可能となりました。

以下のチェーンに対応しております。

パブリックチェーン :Ethereum Hyperledger Indy

プライベートチェーン:GoQuorum Hyperledger Fabric

DID/VC, ブロックチェーン活用をご検討のみなさま、ぜひお問い合わせください。全力で疑問にお答えします。


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