OIDFのウェビナー資料が公開されています

ニュース原文:

5/5に開催されたウェビナー

5/5(日本時間では深夜25時ほど)に、OIDFが主催するウェビナーが開かれていました。内容としては、OID4VP仕様に沿ってVCをウォレット→検証者へ提出する際の相互運用性を紹介するといったものです。

各種ウォレットと検証者システムを様々な組み合わせで接続し、相互互換性を確認しました。

ウェビナー紹介リンク:

OIDF hosts unique global demo of digital ID interoperability

OpenID Foundation hosts unique global demonstration of digital identity interoperability, representing a crucial milestone.

公開資料を見ると、デモチームの一員として日本からはPanasonic Connectが参画しているようです。

日本からはデジタル庁の取組みも紹介

以前当メディアでも紹介した、JR西日本とデジタル庁共同の取り組みが紹介されていました。
ニッチな領域ながらも日本の事例がセッションの時間をもって紹介されるというのは誇らしく、先進的な取り組みをしているのだと実感する機会となりました。

在学証明書をVCとして発行する実証実験/Badge Summit 2025

在学証明書をVCとして発行する実証実験が行われました https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1672015.html デジタル庁・JR西日本・国立情報学研究所(NII)・ [&h…


★特別なお知らせ★

デジタルアイデンティティの最新トレンドを毎週お届け!
業界の最前線をまとめた「DID/VC Weeklyレポート」を毎週無料で配信中です。こちらから簡単に登録できますので、ぜひ情報収集や新規事業のタネ探しにご活用ください。