共同印刷が「DID/VCプラットフォームを活用したハイブリッド型デジタル学生証プロトタイプ版」を開発

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000059594.html

https://www.kyodoprinting.co.jp/release/2025/20250430-8836.html

共同印刷様がDID/VC技術を活用したデジタル学生証プラットフォームのプロトタイプ版を開発されました。

学生証アプリとICカードを併用して利用するユースケースを想定しているようで、鍵情報をICカードに保存する設計のようです。

学生証×DID/VCの文脈ですと、フェリカネットワークス様も類似のプラットフォームを提供されています。
フェリカさまはmdoc規格を採用されており、データ項目や認証などは国立情報学研究所(NII)が定めるプロファイルに準拠されています。

https://www.felicanetworks.co.jp/other-businesses/student-id.html

当社もデジタルウォレットをご提供する中で教育機関様からお声かけいただくことがあり、いくつかの学校様にデジタル学生証アプリとしてお使いいただいております。

▼参考

教育領域はDID/VCの活用が期待される一丁目一番地でもありますので、今後も活用が広がっていくことが期待されますね。


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